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為替・指数

  • 米ドル/円2024/3/19 12:53

    149.62

    0.47

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2024/3/19 12:53

    97.71

    -0.1

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2024/3/19 12:38

    39,580.49

    -159.95

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2024/3/18

    38,790.43

    75.66

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/3/19 11:43 <NQN>◇東証前引け 日経平均は反落 前日急伸の反動、日銀結果を見極め
    <NQN>◇東証前引け 日経平均は反落 前日急伸の反動、日銀結果を見極め
     19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比144円15銭(0.36%)安の3万9596円29銭だった。日経平均は前日に1032円高と急伸したため、当面の利益を確定する売りが優勢だった。下げ幅は一時300円を超えたが、日銀の金融政策決定会合結果を見極めたいとの雰囲気から持ち高を一方向に傾ける動きは限られ、前引けにかけては急速に下げ渋った。

     日銀の金融政策を巡る思惑から、前日の日経平均は株価指数先物への投機的な買いで急伸していたとあって、いったん先物売りが先行した。指数寄与度の大きいファストリやソフトバンクグループ(SBG)、テルモなどに売りが出て相場の押し下げ要因となった。

     18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。ハイテク株の上昇が支えとなった。米半導体大手エヌビディアは18日、生成AI(人工知能)向けの新たな半導体を発表した。ただ、同日の通常取引で上昇したエヌビディア株は、時間外取引で下落しており、午前の東京市場ではアドテストなど関連株の売りを促した面もある。

     日銀会合の結果発表を控え、三菱UFJなど銀行株には思惑的な買いが入った。市場では「マイナス金利政策の解除や長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃は報道などにより相場への織り込みが進んでいる」(国内証券)との見方が多い。

     東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは6.31ポイント(0.23%)高の2728.30だった。JPXプライム150指数も続伸し、1.22ポイント(0.10%)高の1191.54で前場を終えた。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1277億円、売買高は8億1180万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は642。値上がりは948、横ばいは66だった。

     リクルートや中外薬、TOPPANが下げた。一方、住友不やトヨタ、レーザーテクは上げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/3/19 12:11 <NQN>◇外為12時 円相場、下落 149円台前半 一時2週ぶり安値
    <NQN>◇外為12時 円相場、下落 149円台前半 一時2週ぶり安値
     19日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落した。12時時点は1ドル=149円34~36銭と前日17時時点と比べて22銭の円安・ドル高だった。米長期金利の上昇が続いているほか、国内実需筋による円売り・ドル買い観測も相場を下押しした。だが、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとして円相場は膠着感を強める場面も多かった。

     円は一時149円40銭近辺と6日以来およそ2週ぶりの安値をつけた。根強いインフレを背景に米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始が遅れるとの見方から18日の米長期金利が上昇。日本時間19日の取引でも高止まりし、日米の金利拡大を意識した円売り・ドル買いが出た。国内輸入企業によるドル資金の調達が活発だったとの観測も円相場の重荷となった。

     もっとも、円相場は149円台前半で方向感に欠けた。日銀は19日まで開く決定会合でマイナス金利解除など政策正常化を決めると確実視されている。詳細な決定内容や政策金利の見通しなどを確かめたいとして円売り・ドル買いの持ち高を積み増す動きは限られた。

     円は対ユーロでは小幅に上昇した。12時時点は1ユーロ=162円36~43銭と同7銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで下落し、12時時点は1ユーロ=1.0873~74ドルと同0.0019ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/3/19 08:50 <IGM>米国株式 反発 AIへの期待感で アルファベットが大幅高
    <IGM>米国株式 反発 AIへの期待感で アルファベットが大幅高
    18日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは3日ぶりに反発し、前日比75.66ドル高(+0.20%)の38790.43ドルで終了。全30銘柄中、上昇は17、下落は13。アップル(+0.64%)がiPhoneにグーグルの生成AI「Gemini(ジェミニ)」を搭載する方向で交渉しているとブルームバーグが報じ、人工知能(AI)への期待感が相場全体を押し上げた。顧客情報管理セールスフォース(+2.10%)やディズニー(+1.70%)も買われた。航空機ボーイング(-1.47%)やスポーツ用品ナイキ(-0.90%)は下げた。
    ナスダックは4日ぶりに反発し、同130.27ポイント高(+0.82%)の16103.44。指数に占めるウェイトが大きいハイテクが相場を牽引した。
    S&P500も4日ぶりに反発し、同32.33ポイント高(+0.63%)の5149.42。通信、生活必需品など9業種が上昇、ヘルスケア、不動産が下落。グーグルの持ち株会社アルファベット(+4.60%)は上記の報道を受けて大幅高。
    (経済指標)                           (発表値)
     なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]            
  • 欧州株式 2024/3/19 07:44 <IGM>欧州株式 下落 買い先行も終盤に持ち高調整売り強まる
    <IGM>欧州株式 下落 買い先行も終盤に持ち高調整売り強まる
    18日の欧州株式市場は下落した。防衛株や不動産株の買いで、いずれも午後中盤まではプラス圏の推移が目立った。取引終盤は翌日からの6ヶ国主要中銀の金融政策発表を控えた持ち高調整売りが優勢となったが、売買ともに積極的な動きは見られなかった。
    英FTSE100は小幅ながら 3日続落し、前日比4.87ポイント(0.06%)安の7722.55で引けた。通信株と公益株の下げが目立った。100銘柄中、上昇は40銘柄、下落は57銘柄、3銘柄は変わらずであった。保険フェニックス・グループ・ホールディングス(-4.50%)、前日上昇率2位の携帯電話ボーダフォン(-3.61%)、通信BTグループ(-3.59%)、水道ユナイテッド・ユーティリティーズ(-3.02%)が急落した。上下水道セバーン・トレント(-2.41%)、資産運用セント・ジェームズ・プレイス(-2.35%)も大幅安。一方、保険ビーズリー(+2.97%)はRBCの目標株価引き上げで昨年3月以来の高値を更新し、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(+2.50%)も大幅高。前日暴落した日用品レキット・ベンキーザー・グループ(+1.98%)はBNPパリバの投資判断/目標株価引き上げで反発に転じた。
    独DAX40は小幅ながら4日続落し、同3.97ポイント(0.02%)安の17932.68で引けた。心理的節目の18000を突破したが、大台を維持できずに下げる流れが4日間続いた。40銘柄中、上昇は18銘柄、下落は21銘柄、1銘柄は変わらずであった。スポーツ用品アディダス(-2.39%)は大幅に続落し、医療機器ザルトリウス(-1.65%)、郵便ドイツポスト(-1.55%)、消費財ヘンケル(-1.10%)、電力エーオン(-0.94%)も軟調。一方、防衛機器・自動車部品ラインメタル(+4.42%)は3日連続の上昇率トップで今年24度目の最高値更新を達成した。自動車ポルシェ(+3.94%)、前日下落率トップの不動産ヴォノヴィア(+3.13%)も大幅高。
    仏CAC40は5日ぶりに反落し、同16.21ポイント(0.20%)安の8148.14で引けた。連続の最高値更新は4日間で終了した。40銘柄中、上昇は16銘柄、下落は24銘柄であった。ビジネス・プロセス・アウトソーシングのテレパフォーマンス(-2.43%)は4日ぶりに急反落し、酒造ペルノ・リカール(-1.65%)、水・廃棄物処理ヴェオリア・エンバイロンメント(-1.09%)、光学機器エシロールルックスオティカ(-1.05%)、化粧品ロレアル(-1.03%)、広告ピュブリシス(-1.01%)も安い。一方、防衛・電子機器タレス(+1.33%)は5日続伸し、前日下落率2位の商業用不動産ウニベイル・ロダムコ(+1.29%)、ソフトウェアのダッソー・システムズ(+1.00%)もしっかり。
    (経済指標)                             (発表値)
    ユーロ圏2月消費者物価指数・前年比        +2.6%(1月は+2.8%)
    ユーロ圏1月貿易収支                      +281億ユーロ(12月は+143億ユーロ)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年3月17日 〜 2024年3月23日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年3月18日(月)
19:00 星 消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 2.6% 2.6% 2.6%
19:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) 前年同月比 3.1% 3.1% 3.1%
2024年3月19日(火)
未定 星 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  -0.10% 0.00%
12:30 星 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表  4.35% 4.35%
15:30 星 植田和男日銀総裁、定例記者会見  * * *
2024年3月20日(水)
27:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  5.25-5.50% 5.25-5.50%
27:30 星 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見  * * *
2024年3月21日(木)
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前期比 -0.3% 0.1%
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前年同期比 -0.6% 0.0%
17:30 星 スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値  1.75% 1.75%
21:00 星 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表  5.25% 5.25%
21:00 星 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  * * *
2024年3月22日(金)
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比 2.2% 2.9%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 2.0% 2.8%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) 前年同月比 3.5% 3.3%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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