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為替・指数

  • 米ドル/円2024/4/26 01:24

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  • 豪ドル/円2024/4/26 01:24

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  • 日経平均(円)2024/4/25 15:15

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  • NYダウ(ドル)2024/4/24

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    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/4/25 15:14 <NQN>◇東証大引け 日経平均は4日ぶり反落 831円安、利益確定売りや業績懸念で
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は4日ぶり反落 831円安、利益確定売りや業績懸念で
     25日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比831円60銭(2.16%)安の3万7628円48銭だった。前日に907円高と急伸していた反動で、利益確定や戻り待ちの売りが優勢だった。国内外で決算発表シーズンに入ったが、一部の主要企業の決算内容が振るわないことが株売りに拍車をかけた。外国為替市場で急速に円安・ドル高が進行するなか、26日に日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、手じまい売りも出やすかった。

     24日に決算を発表したファナックやキヤノンなどが大幅安となり、主要企業全体の業績懸念に波及した。ファナックは2025年3月期の減収減益見通しを示し、市場予想も下回った。キヤノンは24年1~3月期の連結営業利益が4年ぶりに減益となった。海外では、フェイスブックを運営する米メタが24日発表した業績見通しが市場予想を下回ったことで同日の時間外取引で株価が急落。日本時間25日の取引で米株価指数先物が軟調に推移し、日本株にも売りが波及した。

     市場では「これまで日本株は円安・ドル高基調の継続などを理由に堅調な企業業績が続くとの期待を先行して織り込んで上昇してきただけに、今期業績予想がさえない企業が増えるようなら、当面の株価は軟調に推移する可能性が高い」(T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト兼ファンドマネジャー)との声が聞かれた。

     東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落した。終値は47.20ポイント(1.74%)安の2663.53だった。JPXプライム150指数も4営業日ぶりに反落し、19.16ポイント(1.63%)安の1154.28で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で3兆9669億円、売買高は15億9431万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1389。値上がりは234、横ばいは28だった。

     ファストリやソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株が安い。東エレクや信越化など半導体関連株の下げも目立った。中外薬やトヨタ、日立建機が売られた。一方、エーザイや第一三共が高い。アルプスアルやダイキンのほか、ニチレイが上昇した。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/4/25 17:25 <NQN>◇外為17時 円相場、5日続落 155円台後半 34年ぶり安値更新
    <NQN>◇外為17時 円相場、5日続落 155円台後半 34年ぶり安値更新
     25日の東京外国為替市場で、円相場は5日続落した。17時時点では前日の同時点に比べ73銭円安・ドル高の1ドル=155円62~63銭で推移している。一時は155円74銭近辺まで下落し、1990年6月以来およそ34年ぶりとなる安値をつけた。24日のニューヨーク市場で米長期金利が上昇し、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢だった。日本の通貨当局が円安へのけん制姿勢を強めていないとの受け止めも円売りを促した。

     円は前日のニューヨーク市場でつけた安値(155円37銭)を下回り、午後にかけて軟調に推移した。鈴木俊一財務相は25日午前の参院財政金融委員会で「市場をしっかりと注目している」と述べたが、市場では心理的節目の155円を超えて円安・ドル高が進む中でも、円安けん制の度合いは強まっていないとの受け止めがあった。

     売り一巡後は安値圏で底堅く推移している。政府・日銀による円買い介入への警戒感自体は根強い。市場の一部で26日まで開かれる日銀の金融政策決定会合後の介入の可能性が意識されている点などが相場を下支えした。日米金利差が焦点となる中で、26日発表の3月の米個人消費支出(PCE)物価指数の結果を見極めたいとの様子見気分もドルの上値追いの勢いをそいだ。

     円は対ユーロで4日続落した。17時時点では同1円30銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=166円84~86銭で推移している。一時は166円96銭近辺まで下落し、2008年8月以来となる安値をつけた。

     ユーロは対ドルで4日続伸。17時時点は同0.0033ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0720~21ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/4/25 08:53 <IGM>米国株式 まちまち イベント控え様子見ムード テスラが急伸
    <IGM>米国株式 まちまち イベント控え様子見ムード テスラが急伸
    24日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは5日ぶりに反落し、前日比42.77ドル安(-0.11%)の38460.92ドルで終了。全30銘柄中、上昇は18、下落は12。25日の米1-3月期GDPや主要企業の決算発表を控えた様子見ムードや米10年物国債利回り(長期金利)の上昇が相場の重石となった。ダウの値下がり率首位は航空機ボーイング(-2.87%)。第1四半期決算が7四半期ぶりに減益となった。ホームセンターのホーム・デポ(-1.77%)やアマゾン(-1.64%)も下げた。コカ・コーラ(+1.50%)や小売ウォルマート(+1.32%)、アップル(+1.27%)は買われた。
    ナスダックは3日続伸し、同16.10ポイント高(+0.10%)の15712.74。工業の上昇が指数をサポートした。電気自動車テスラ(+12.06%)は急伸。23日に発表した1-3月期決算は減収減益だったものの、新モデルの投入を前倒しすると発表したことが好感された。
    S&P500も3日続伸し、同1.08ポイント高(+0.02%)の5071.63。生活必需品、公益など7業種が上昇、資本財、ヘルスケアなど4業種が下落。
    (経済指標)                 (発表値)
    3月耐久財受注(前月比)  +2.6%(前回: +0.7%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2024/4/25 17:25 <IGM>欧州株式寄り付き 英はしっかり、独仏は弱含みに推移
    <IGM>欧州株式寄り付き 英はしっかり、独仏は弱含みに推移
    25日の欧州株式市場寄り付きは、英は反発、独仏はほぼ横ばいで始まり、寄り付き後は英株はしっかりで推移している一方、独仏株は弱含みに推移している。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.59%高の8,088.00。現在は0.46%高の8,077.20近辺。指数構成全100銘柄中、26銘柄が値上がり、72銘柄が値下がり、2銘柄は変わらず。BHPグループからの買収提案が伝えられた鉱業のアングロ・アメリカン(+12.83%)が大幅高。鉱業のアントファガスタ(+2.08%)も高い。第1四半期利益が市場予想を上回った医薬品のアストラゼネカ(+5.59%)も買われている。一方、第1四半期業績の低調な結果で広告のWPP(-3.56%)は売られており、共に配当落ちの資産運用のセント・ジェームズ・プレイス(-2.93%)、保険・資産運用のリーガル・アンド・ゼネラル(-5.71%)なども下げている。
    独DAX40指数は前日比0.00%安の18,088.17で寄り付き、現在は0.42%安の18,012.80近辺。指数構成全40銘柄中、9銘柄が値上がり、31銘柄が値下がり。化学のシムライズ(-3.27%)や医薬品製造機器のザルトリウス(-2.29%)、医薬品のメルク(-1.18%)などが下げている。一方、医薬・農薬のバイエル(+1.09%)や電力のRWE(+0.73%)などはしっかり。
    仏CAC40指数は前日比0.03%高の8,094.55で寄り付き、現在は0.26%安の8,070.42近辺。指数構成全40銘柄中、11銘柄が値上がり、29銘柄が値下がり。酒造のペルノ・リカール(-2.48%)やスーパーのカルフール(-2.06%)、航空宇宙・防衛関連のタレス(-1.53%)などが安い。一方、第1四半期売上高が堅調であった医薬品のサノフィ(+3.38%)は買われており、水処理のヴェオリア・エンバイロンメント(+0.86%)や銀行のBNPパリバ(+0.37%)なども上げている。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年4月21日 〜 2024年4月27日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年4月23日(火)
23:00 星 新築住宅販売件数 年率換算件数 66.2万件 67.0万件 69.3万件
23:00 星 新築住宅販売件数 前月比 -0.3% 1.2% 8.8%
2024年4月25日(木)
21:30 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 3.4% 2.4% 1.6%
2024年4月26日(金)
未定 星 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  0-0.1% 0-0.1%
未定 星 日銀展望レポート  * * *
15:30 星 植田和男日銀総裁、定例記者会見  * * *
21:30 星 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比 2.5% 2.6%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比 0.3% 0.3%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比 2.8% 2.7%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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