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為替・指数

  • 米ドル/円2024/5/11 05:49

    155.75

    0.28

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2024/5/11 05:50

    102.81

    -0.09

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2024/5/10 15:15

    38,229.11

    155.13

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2024/5/10

    39,512.84

    125.08

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/5/10 15:14 <NQN>◇東証大引け 日経平均は3日ぶり反発 米株高支え、上値は重く
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は3日ぶり反発 米株高支え、上値は重く
     10日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比155円13銭(0.41%)高の3万8229円11銭だった。米連邦準備理事会(FRB)が年後半に利下げに動くとの見方から、前日の米株式市場で主要3指数が上昇。この流れを引き継ぎ、東京市場でも買いが優勢だった。日経平均は前日までの2日間で700円あまり下落したため自律反発狙いの買いも入り、午前に上げ幅は一時600円を超えた。もっとも上値では利益確定売りや戻り待ちの売りが目立ち、朝高後は伸び悩んだ。

     9日の米ダウ工業株30種平均は7日続伸し、昨年12月以来の長期連騰となった。欧州でもドイツ株価指数(DAX)や英FTSE100種総合株価指数が連日で最高値を更新した。欧米の利下げ観測を背景に投資家心理が強気に傾くなか、10日の東京市場でも運用リスクをとる動きが広がった。川崎汽や郵船といった海運株のほか、石油関連株の上昇が目立った。

     国内では企業の決算発表が大詰めを迎えている。今期の増益と増配を発表したダイキンなど決算内容への評価が高かった銘柄が買われた一方、今期の純利益見通しが市場予想を下回ったスクリンが大幅安となるなど、期待先行で買われてきた銘柄への売り圧力も強かった。市場では「今回の決算発表は総じて物足りない印象で、期待が高すぎただけに利益確定売りを出すきっかけになった」(国内証券トレーダー)との声が聞かれた。「長期志向の機関投資家による断続的な売りが指数の上値を抑えていた」(同)との観測も出ていた。

     東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は14.75ポイント(0.54%)高の2728.21だった。JPXプライム150指数も続伸し、9.63ポイント(0.82%)高の1188.48で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で5兆3172億円、売買高は23億2067万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は902。値下がりは701、横ばいは48だった。

     コナミGや住友不が高い。味の素や花王も上昇した。ソフトバンクグループ(SBG)や三菱商、丸紅が買われた。一方、トヨタや日産自、安川電が安い。東エレクやパナHD、NTTが下落した。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/5/10 17:15 <NQN>◇外為17時 円相場、3日ぶり反発 米利下げ観測で
    <NQN>◇外為17時 円相場、3日ぶり反発 米利下げ観測で
     10日の東京外国為替市場で、円相場は3日ぶりに反発した。17時時点では前日の同時点に比べ13銭の円高・ドル安の1ドル=155円69~70銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測から日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。

     9日発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想を上回った。米労働市場の過熱感が薄らげばインフレが沈静化し、FRBが利下げに動きやすくなるとの思惑が強まった。日本時間10日午後の取引でも米長期金利は低下しており、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入った。

     もっとも、円相場の上値は重かった。10日は国内で事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。国内輸入企業による円売り・ドル買いが活発だったとの観測から円相場を下押しした。米利下げ観測はくすぶっているものの、当面は、広がった日米の金利差は縮まらないとの見方も相場の重荷となった。

     円は対ユーロで3日続落。17時時点では同58銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=167円84~86銭で推移している。

     ユーロは対ドルで3日ぶり反発。17時時点は同0.0046ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0780~81ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/5/10 08:52 <IGM>米国株式 上昇 弱い雇用指標で利下げ期待強まる
    <IGM>米国株式 上昇 弱い雇用指標で利下げ期待強まる
    9日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは7日続伸し、前日比331.37ドル高(+0.85%)の39387.76ドルで終了。全30銘柄中、上昇は25、下落は5。この日発表された先週の米新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことを受けて利下げ期待が強まり、幅広く買われた。ホームセンターのホーム・デポ(+2.54%)や建機キャタピラー(+2.11%)、金融ゴールマン・サックス(+1.93%)が買われた。顧客情報管理セールスフォース(-1.36%)やIBM(-1.17%)は下げた。
    ナスダックは3日ぶりに反発し、同43.50ポイント高(+0.27%)の16346.26。通信、ハイテクを除く全業種が上昇した。
    S&P500は反発し、同26.41ポイント高(+0.50%)の5214.08。ITを除く全10業種が上昇した。
    (経済指標)                       (発表値)
    新規失業保険申請件数(先週)  23.1万件(前回: 20.9万件)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2024/5/10 17:19 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも上昇して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも上昇して始まる
    10日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも上昇して始まった。欧米主要中銀の利下げ期待が引き続き相場底堅さをもたらしており、また、先程発表された1-3月期の英実質GDPや3月の英鉱工業生産などが市場予想を上回ったことも好感されている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.34%高の8,409.58。現在は0.51%高の8,423.82近辺。指数構成全100銘柄中、76銘柄が値上がり、20銘柄が値下がり、4銘柄は変わらず。鉱業のアントファガスタ(+2.42%)や資源商社のグレンコア(+2.02%)、通信のボーダフォングループ(+2.17%)などが上げている。一方、不動産ウェブサイトのライトムーブ(-4.64%)や自動車売買ウェブサイトのオート・トレーダー・グループ(-0.96%)などは安い。
    独DAX40指数は前日比0.00%高の18,686.85で寄り付き、現在は0.58%高の18,794.70近辺。指数構成全40銘柄中、31銘柄が値上がり、7銘柄が値下がり、2銘柄は変わらず。ベレンベルクが投資判断、目標株価を引き上げたオンライン衣料販売のザランド(+2.66%)が買われており、ミュンヘン再保険(+2.38%)やセメントのハイデルベルク・マテリアルズ(+1.85%)なども上げている。一方、化学のシムライズ(-0.87%)や化学のBASF(-0.44%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.55%高の8,232.65で寄り付き、現在は0.54%高の8,231.87近辺。指数構成全40銘柄中、34銘柄が値上がり、6柄が値下がり。シティグループが投資判断、目標株価を引き上げた電気機器のルグラン(+2.64%)が買われており、鉄鋼のアルセロール・ミタル(+1.82%)や銀行のソシエテ・ジェネラル(+1.54%)なども高い。一方、自動車のルノー(-0.35%)や半導体のSTマイクロエレクトロニクス(-0.32%)などは下げている。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年5月5日 〜 2024年5月11日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年5月7日(火)
13:30 星 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表  4.35% 4.35% 4.35%
2024年5月9日(木)
20:00 星 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表  5.25% 5.25% 5.25%
20:00 星 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  * * *
2024年5月10日(金)
15:00 星 四半期国内総生産(GDP、速報値) 前期比 -0.3% 0.4% 0.6%
15:00 星 四半期国内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 -0.2% 0.0% 0.2%
15:00 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 0.1% 0.1% 0.4%
20:30 星 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨  * * *
21:30 星 新規雇用者数  -0.22万人 2.00万人 9.04万人
21:30 星 失業率  6.1% 6.2% 6.1%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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