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為替・指数

  • 米ドル/円2024/4/25 17:24

    155.66

    0.31

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2024/4/25 17:24

    101.52

    0.61

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2024/4/25 15:15

    37,628.48

    -831.6

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2024/4/24

    38,460.92

    -42.77

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/4/25 15:14 <NQN>◇東証大引け 日経平均は4日ぶり反落 831円安、利益確定売りや業績懸念で
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は4日ぶり反落 831円安、利益確定売りや業績懸念で
     25日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比831円60銭(2.16%)安の3万7628円48銭だった。前日に907円高と急伸していた反動で、利益確定や戻り待ちの売りが優勢だった。国内外で決算発表シーズンに入ったが、一部の主要企業の決算内容が振るわないことが株売りに拍車をかけた。外国為替市場で急速に円安・ドル高が進行するなか、26日に日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、手じまい売りも出やすかった。

     24日に決算を発表したファナックやキヤノンなどが大幅安となり、主要企業全体の業績懸念に波及した。ファナックは2025年3月期の減収減益見通しを示し、市場予想も下回った。キヤノンは24年1~3月期の連結営業利益が4年ぶりに減益となった。海外では、フェイスブックを運営する米メタが24日発表した業績見通しが市場予想を下回ったことで同日の時間外取引で株価が急落。日本時間25日の取引で米株価指数先物が軟調に推移し、日本株にも売りが波及した。

     市場では「これまで日本株は円安・ドル高基調の継続などを理由に堅調な企業業績が続くとの期待を先行して織り込んで上昇してきただけに、今期業績予想がさえない企業が増えるようなら、当面の株価は軟調に推移する可能性が高い」(T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト兼ファンドマネジャー)との声が聞かれた。

     東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落した。終値は47.20ポイント(1.74%)安の2663.53だった。JPXプライム150指数も4営業日ぶりに反落し、19.16ポイント(1.63%)安の1154.28で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で3兆9669億円、売買高は15億9431万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1389。値上がりは234、横ばいは28だった。

     ファストリやソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株が安い。東エレクや信越化など半導体関連株の下げも目立った。中外薬やトヨタ、日立建機が売られた。一方、エーザイや第一三共が高い。アルプスアルやダイキンのほか、ニチレイが上昇した。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/4/25 14:07 <NQN>◇外為14時 円相場、155円台後半へ一段安 対ユーロでも軟調
    <NQN>◇外為14時 円相場、155円台後半へ一段安 対ユーロでも軟調
     25日午後の東京外国為替市場で円相場は一段安となった。14時すぎに一時1ドル=155円67銭近辺と1990年6月以来、約34年ぶりの安値を更新した。14時時点は155円62~63銭と前日17時時点と比べて73銭の円安・ドル高だった。日本の通貨当局が円安けん制を特段強めていないとして、幅広い通貨に対して円売りが優勢になっている。

     円はドル以外の通貨に対しても軟調だ。対ユーロでは13時55分すぎに一時1ユーロ=166円64銭近辺と08年8月以来の安値をつけた。対オーストラリア(豪)ドルでは13時45分すぎに一時1豪ドル=101円21銭近辺と14年12月以来の円安・豪ドル高水準となるなど、円は軒並み安値を更新している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/4/25 08:53 <IGM>米国株式 まちまち イベント控え様子見ムード テスラが急伸
    <IGM>米国株式 まちまち イベント控え様子見ムード テスラが急伸
    24日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは5日ぶりに反落し、前日比42.77ドル安(-0.11%)の38460.92ドルで終了。全30銘柄中、上昇は18、下落は12。25日の米1-3月期GDPや主要企業の決算発表を控えた様子見ムードや米10年物国債利回り(長期金利)の上昇が相場の重石となった。ダウの値下がり率首位は航空機ボーイング(-2.87%)。第1四半期決算が7四半期ぶりに減益となった。ホームセンターのホーム・デポ(-1.77%)やアマゾン(-1.64%)も下げた。コカ・コーラ(+1.50%)や小売ウォルマート(+1.32%)、アップル(+1.27%)は買われた。
    ナスダックは3日続伸し、同16.10ポイント高(+0.10%)の15712.74。工業の上昇が指数をサポートした。電気自動車テスラ(+12.06%)は急伸。23日に発表した1-3月期決算は減収減益だったものの、新モデルの投入を前倒しすると発表したことが好感された。
    S&P500も3日続伸し、同1.08ポイント高(+0.02%)の5071.63。生活必需品、公益など7業種が上昇、資本財、ヘルスケアなど4業種が下落。
    (経済指標)                 (発表値)
    3月耐久財受注(前月比)  +2.6%(前回: +0.7%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2024/4/25 07:55 <IGM>欧州株式 反落 10年債利回りの上昇を嫌気し株高の連鎖止まる
    <IGM>欧州株式 反落 10年債利回りの上昇を嫌気し株高の連鎖止まる
    24日の欧州株式市場は反落した。前日の米ハイテク株高を好感する流れは維持されたが、英独仏の10年国債利回りがいずれも2023年11月以来の水準に上昇したことを嫌気する売りが優勢となり、週初からの主要3極の株高の連鎖は3日目で止まった。
    英FTSE100は小幅ながら6日ぶりに反落し、前日比4.43ポイント(0.06%)安の8040.38で引けた。軟調な動きが続いていた鉱業株の買い戻しもあり、前日更新したザラ場ベースの最高値8076.52を午後中盤まで上回ったが、その後は利益確定売りが優勢になった。100銘柄中、上昇は26銘柄、下落は74銘柄であった。特殊化学クローダ・インターナショナル(-4.79%)は第1四半期の二桁%の減収が嫌気されて大幅に続落し、前日上昇率2位のネット専業スーパーのオカド・グループ(-3.49%)は急反落に転じた。オンライン賭博エンテイン(-3.31%)、住建パーシモン(-3.19%)、前日上昇率3位のJDスポーツファッション(-3.05%)、仏同業ケリングの売上不振を嫌気した高級ブランドのバーバリー・グループ(-2.58%)も大幅安となった。一方、前日下落率2位の鉱業アングロ・アメリカン(+4.45%)と同業リオ・ティント(+2.50%)、第1四半期に予想を超える増収増益となった消費財レキット・ベンキーザー・グループ(+2.92%)は急伸した。
    独DAX40は3日ぶりに反落し、同48.95ポイント(0.27%)安の18088.70で引けた。不動産株や金融株など6割強の銘柄が下げた。40銘柄中、上昇は15銘柄、下落は25銘柄であった。ドイツ証券取引所(-4.01%)とオンライン衣料販売ザランド(-3.97%)の下げが目立ち、不動産ヴォノヴィア(-1.67%)、郵便ドイツ・ポスト(-1.56%)、保険アリアンツ(-1.40%)、医薬品バイエル(-1.37%)も軟調。一方、インフィニオン・テクノロジーズ(+5.45%)は世界的な半導体株高に便乗し、防衛機器・自動車部品ラインメタル(+1.17%)、医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(+1.15%)もしっかり。
    仏CAC40も3日ぶりに反落し、同13.92ポイント(0.17%)の8091.86で引けた。素材株や高級ブランド株の不振が目立った。40銘柄中、上昇は19銘柄、下落は20銘柄、1銘柄は変わらずであった。ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(-7.73%)は第1四半期の売上高が予想に届かず、昨年7月末以来の高値から急反落した。高級ブランドのケリング(-6.87%)はグッチの中国の売上減で2017年10月以来の安値を更新した。前日下落率3位の通信オランジュ(-3.58%)、工業用ガスのエア・リキード(-2.32%)は大幅安となり、保険アクサ(-1.92%)、医薬品サノフィ(-1.29%)も下げた。一方、半導体STマイクロエレクトロニクス(+5.39%)は22日につけた昨年11月初以来の安値から大幅に続伸し、前日上昇率トップのホテルチェーンのアコー(+2.93%)、自動車ルノー(+2.43%)も大幅高。
    (経済指標)                             (発表値)
    独4月IFO企業景況感指数                    89.4(3月は87.9)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年4月21日 〜 2024年4月27日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年4月23日(火)
23:00 星 新築住宅販売件数 年率換算件数 66.2万件 67.0万件 69.3万件
23:00 星 新築住宅販売件数 前月比 -0.3% 1.2% 8.8%
2024年4月25日(木)
21:30 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 3.4% 2.4%
2024年4月26日(金)
未定 星 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  0-0.1% 0-0.1%
未定 星 日銀展望レポート  * * *
15:30 星 植田和男日銀総裁、定例記者会見  * * *
21:30 星 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比 2.5% 2.6%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比 0.3% 0.3%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比 2.8% 2.7%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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