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原油市場特集

特集 原油市場 中長期的な見通しと指数について

2020年8月3日作成

2020年初に一連の新型コロナウイルスの影響による世界経済の低迷、石油需要の減退が懸念され、原油相場は大幅に下落しました。
一方で、新興国を中心とした人口増加、経済成長という中長期的な見通しは変わっておらず、石油需要は中長期的には拡大が見込まれています。

世界の石油需給の見通し1:人口増加を背景に石油消費は増加

世界の人口増加を背景に、石油需要は増加傾向が続くと考えられます。

世界の人口と石油需要の予想

世界の人口と石油需要の予想

出所:BP、国連のデータを基に新生銀行にて作成

世界の石油需給の見通し2:足元の動向

  • 新型コロナウイルス禍の状況では、消費に見合った生産が行われると見られています。
  • 停滞した経済活動が徐々に再稼働し、失われた需要が再び回復することが期待されます。

世界の石油生産量・消費量の推移

世界の石油生産量・消費量の推移
  • 2015年第1四半期〜2021年第4四半期、含む予想。

出所:UBSアセット・マネジメントの資料を基に新生銀行にて作成

上記のデータは資料作成時における過去の実績および予測を示したものであり、将来を約束するものではありません。

世界の原油生産動向1:生産シェア

  • 世界の原油生産の約4割をOPEC(石油輸出国機構)が占めています。
  • OPEC以外では米国やロシアが高いシェアを有しています。

世界の原油生産シェア(2018年)

世界の原油生産シェア(2018年)

出所:UBSアセット・マネジメントの資料を基に新生銀行にて作成

上記のデータは資料作成時における過去の実績および予測を示したものであり、将来を約束するものではありません。

世界の原油生産動向2:OPEC、米国の生産量

  • OPECの原油生産は、2016年11月の減産合意以降、減少傾向で推移しています。
  • 一方で米国の原油生産は、緩やかな増加傾向となっています。

OPECの原油生産量

OPECの原油生産量
  • 2012年1月〜2020年3月。

米国の原油生産量

米国の原油生産量
  • 2012年1月〜2020年3月。

出所:US EIAのデータ、UBSアセット・マネジメントの資料を基に新生銀行にて作成

上記のデータは資料作成時における過去の実績および予測を示したものであり、将来を約束するものではありません。

原油先物価格の指数と動向1:WTIについて

  • WTI原油にはWTIスポット価格(現物)とWTI先物価格があります。
  • 一般的にニュース等で報じられている原油価格はWTI先物価格です。
  • 原油先物には限月(満期)が異なる複数の先物があります。

WTI(West Texas Intermediate ウエスト・テキサス・インターミディエート)

西テキサス地方で産出されるガソリンを多く取り出せる高品質な原油のこと。
産出量は全原油の数パーセントに過ぎませんが、原油取引関係者が注目する代表的銘柄です。

■WTIスポット価格(現物)

石油会社等の原油を実際に必要とする業者間で現物を取引するときの価格で、直接投資はできません

WTI先物価格・・・一般的にニュース等で報じられる原油先物価格(直近限月)

  • ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)およびインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)に上場している原油先物。どちらの取引所でも同様の先物商品が米ドル建てで取引されています。
  • 先物指数には、原油価格の他に将来の金利・輸送費用・保管費用等が含まれます。

原油先物価格の指数と動向2:価格動向の振り返り

  • 原油市場の需給・価格の調整役を担ってきたOPECが、2014年11月に価格維持よりも、米国のシェールオイル等に対するシェアを優先する方針を示唆したこと等から、原油価格は2016年2月にかけ大幅に下落しました。
  • その後は、産油国の協調姿勢が戻りつつあること等を背景に原油先物価格は緩やかに回復傾向で推移しましたが、2018年10月以降は、世界経済減速懸念の高まり、米中貿易摩擦激化等に伴う需給悪化観測、コロナショック等から原油価格は下落が続きました。

WTI原油先物価格(期近もの)の推移

WTI原油先物価格(期近もの)の推移
  • 2000年1月末〜2020年5月末。

出所:Bloombergのデータ、UBSアセット・マネジメントの資料を基に新生銀行にて作成

上記のデータは資料作成時における過去の実績および予測を示したものであり、将来を約束するものではありません。

原油先物価格の指数と動向3:
UBSブルームバーグCMCI指数WTI原油指数について

  • 原油先物の3ヵ月〜3年物に分散投資し、先物のロールオーバー(限月交代)時の価格差を考慮した(トータルリターン)指数です。
  • そのため、原油先物価格(直近限月)の価格推移から大きく乖離する場合があります。

【ロールオーバー時の影響について】

  • 一般に新聞等で報道される原油先物価格は、直近限月の先物価格を単純につなげたもので、ロールオーバー時の限月間価格差が考慮されていません。
  • 原油先物は、保管費用や金利等のコストが考慮されるため、一般に満期までの期間が長い先物の価格が高くなる傾向があります。
  • この場合、ロールオーバー時には、安い期近物を売り、高い期先物を買うことになるため、その分の影響が出ます。

CMCI指数WTI原油指数の推移

CMCI指数WTI原油指数の推移
  • 2012年12月末〜2020年5月末、2012年12月末を100として指数化。

出所:Bloombergのデータを基に新生銀行にて作成

上記のデータは資料作成時における過去の実績および予測を示したものであり、将来を約束するものではありません。

原油先物指数を実質的な投資対象とする当行取り扱いファンド

UBS原油先物ファンド

設定・運用:UBSアセット・マネジメント

当ファンドは、UBSブルームバーグCMCI*指数のWTI原油指数に価格が連動する上場投資信託証券を含む有価証券を主要投資対象とします。

  • 為替の影響による値動きを抑える取引(為替ヘッジといいます)は行われないため、為替の影響による値動きの影響(為替リスクといいます)を受けます。
  • この投資信託は、主に外貨建ての有価証券等を投資対象としています。
  • この投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券等の値動き、為替相場の変動等の影響により上下しますので、これにより損失を生じることがあります。

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